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TourBox Elite(ツアーボックス エリート)をレビュー。クロームやワードプレスにも使える便利な左手デバイス【PR】

PC作業に欠かせないショートカットキーやアプリのコマンド。マウスに操作を割り当てるのも良いんですがボタン数が足りない..ショートカットを覚えるのも結構めんどいなー..ってことありませんか?

今回紹介する「TourBox Elite」は左手デバイスと呼ばれ、PC作業を快適にしてくれるガジェット。画像や動画編集などクリエイター向けの設計なんですが、普段のキーやマウス操作の割り当てもできるので僕のようなPCライトユーザーにも便利な代物です。ぜひチェックしてみてください!

本記事は TourBox 様よりサンプルをご提供いただき作成しています。

目次

TourBox Elite (ツアーボックス エリート) の特徴・スペック

TourBox はクリエイター向けのソフトウェアコントローラー。イラスト制作や写真編集、動画編集など各種ソフトウェアに対応していて、作業効率を向上させてくれる便利なデバイス。先代モデルでは有線接続のみでしたが、TourBox Eliteで無線(Bluetooth )接続に対応!待望のアップデートでSNSでも話題でした。デスク上では少しでもケーブルノイズを減らしたいですからね..

TourBox Elite (ツアーボックス エリート) の特徴
  • 有線、無線接続に対応(2台までBluetooth接続可能)
  • 無線接続時は単3電池での稼働
  • ハプティクスフィードバック(振動による操作時の触感機能)
  • パーツを全面的に刷新
  • 特別カラーを追加(モダンスモークブラックトランスルーセント)

TourBox Elite のスペックは下記のとおり。

サイズ116×101×44mm
重量376g (バッテリー含まず); バッテリー重量48g
外殻材質ABS
接続方法デュアルBluetooth 5.1&有線USB Type-C
プロセッサ低消費電力
給電形式有線:5V DC、50mA;無線:3V DC、50mA
対応OSWindows 7以降及びmacOS 10.10以降(ケーブルで接続可能)
Windows 10以降及びmacOS 10.13以降(Bluetoothで接続可能)
バッテリー持続最長約2カ月

TourBox Elite (ツアーボックス エリート) の外観

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

黒いおしゃれな化粧箱。(製品版のパッケージとは異なる可能性があります。)中にはマニュアル、乾電池、ケーブルが付属してました。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

こちらが TourBox Elite 本体。ダイアル・スクロール、十字キーなど形の異なる11個のボタンが何ともユニークな佇まい。サブの入力インターフェイスとしては十分なボタン数ではないでしょうか。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

本体表面の右上に TourBox のロゴ。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

モダンスモークブラックトランスルーセントというカラー。半透明ボディで内部の基盤がうっすらみえてガジェット好き男子の心をくすぐる。昔イトーヨーカドーで買ったゲームボーイアドバンスのスケルトンカラーを思い出しました(笑)レトロな色合いでエモさを感じます。

カラバリは他にホワイト・ブラックモデルがあり本体表面にUV抗菌処理がされてます。今回レビューしているモデルは無処理とのこと。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

乾電池を入れると重さは約420グラム。 思ったより重量感があります。ある程度重さがある方が操作時に安定感がありますね。持ち運びは想定してないですが許容範囲内だと思います。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

iPhone(SE)と比較するとこんな感じ。デスク上でも場所をとらないコンパクトなサイズ感。Bluetooth接続だから使わないときはしまっておいても良いかも。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

サイドにはカチッと押し込むボタン。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

本体上部にはUSB-Cポートがあり有線でも接続可能。ちなみにPC側はUSB-A,Cどちらも対応してます。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

本体底面。滑り止めパッドと電源スイッチ、Bluetooth切り替えボタンがあります。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

単3電池2本で稼働します。バッテリー持続は最長で約2カ月。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

有線でも接続可能なのでバッテリー切れが心配な方も安心。ただ2台のデバイスへの接続する場合はBluetooth接続が必要になるので注意。

TourBox Elite(ツアーボックス エリート)を使ってみた

TourBox は専用のソフトウェアをインストールすることで使用可能になります。セットアップ、各ボタンへの操作割当、プリセットなど基本操作には必須です。今のところWindwosかMacOSのみに対応していてiOSやAndroidには非対応。iPadなどのタブレット端末への対応が実現すればさらに人気が出そう。

専用ソフトウェアは公式HPにてダウンロード可能。

有線でもペアリング可能ですが折角なのでBluetoothでペアリング。僕の場合はデスクトップPCなんですが簡単にペアリングできました。

こちらが基本画面。僕はChromeのプリセットをダウンロードしてよく使う操作を少しアレンジしてみました。操作は簡単で各ボタンを選択してショートカットやマクロを設定するだけ。

TourBox Eliteは、Photoshop、Lightroom、Illustratorなどの画像編集、Final Cut Pro、Premeire、DaVinciなどの動画編集ソフトウェアなど様々なクリエイティブツールに対応。でも自分でカスタマイズするのも面倒くさい。そんな方にも安心。

公式HPには有志のプリセットがダウンロード可能なんです。最初から基本的な機能がセットされてるのは有り難いですよね。ただ今のところ日本語のプリセットはなかったので注意が必要。慣れてきたら自分でプリセットを作成することをおすすめします。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

僕の場合クリエイティブ系ソフトウェアを使ってないのでブラウザのスクロールやショートカット、WordPressの各ブロック呼び出しなど、ライトな使い方で楽しんでます。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート)

慣れてくるとキーボードを使わずにマウスとツアーボックスだけで操作することも。
キーボードのショートカットを忘れそうなのである意味危険かも 笑

ボタンの割当が確認できるガイド

「このボタンに何のコマンド割り当てたんだっけ..」という悩みも安心。中央ダイヤル下のボタンに「ガイドを開く」を割り当てれば瞬時に↑のガイドが呼び出せます。最初のうちは確認しながらコマンドを覚えるのが良さそうですね。

ハプティクスフィードバック (触感フィードバック)

TourBox Eliteに搭載された新機能、 「ハプティクスフィードバック (触感フィードバック)」。

管理画面から設定をオンにすることでダイアルやスクロールを操作するたびに振動が指先に伝わって細かい調整がしやすくなる機能です。

この振動感覚、iPodなどのクリック感に似ていてちょっとクセになりそう笑

No Title

HAPTIC FEEDBACK

Elgato STREAM DECKとの違い

僕は普段「Elgato Stream Deck(ストリームデッキ)」という左手デバイスも使っています。最近比較されることも多い2機種。ボタンに各アプリやコマンドを割り当てれるという基本的な機能は似ているデバイスです。

↑の画像を見ての通りストリームデッキは各ボタンに好みのアイコンを設定できるので視覚的には見やすい。ですが細かい各アプリのチューニング、各ボタンへのアクセスや感覚的な操作はTourBox Eliteの方が圧倒的に使いやすいです。

僕の場合、ブックマークやアプリの起動をストリームデッキ、音量の調整やショートカットなどをTourBox Eliteに設定して使い分けてます。結構便利ですよ。

また、ストリームデッキは今のところ有線接続のみなので無線が良い方は TourBox Elite1択だと思います。

TourBox Elite (ツアーボックス エリート) のまとめ

以上 TourBox Elite (ツアーボックス エリート) についてレビューしました。クリエイティブ系ソフトウェアを使っていない僕でも満足できるデバイスだと思います。

価格がややネックですが普段のPC操作やアプリの作業が大幅に効率化できることを考慮すると費用対効果は高いです。Bluetooth接続なので小回りが効いてデスクがすっきりするのも嬉しいポイント!

また、これから画像編集や動画編集をやっていこうと考えている方にとってもかなり有用なデバイスだと思うのでぜひチェックしてみてください!

TourBox Elite (ツアーボックス エリート) のまとめ
  • Bluetooth接続でケーブルレス!
  • ブラウザ操作やワードプレスでも使用可能
  • 分かりやすい・操作しやすい管理画面
  • 様々なショートカットやコマンドを割り当て可能
  • 触感フィードバックで感覚的な操作が可能
  • 価格がやや高め(2万円台)
  • iosやAndroidには非対応

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