実は少し前に自宅のリノベーションをしまして、床をこだわりのグレーの長尺シートへと一新しました。ずっとイメージしていた色味にできて、正直かなり気に入ってます。
ただ、綺麗な床を手に入れると出てくるのがこの悩みなんですよね。せっかくの長尺シート床にホコリや髪の毛が目立つのは避けたいし、かといって毎日自分で掃除機をかけ続けるのも現実的じゃない。そんなタイミングでSwitchBotさんから「ロボット掃除機 K11+ Pro」を試させていただける機会をいただいたので、リノベ後の床を保つリアルな暮らしという視点も交えつつ、実際に使ってみた感想をレビューしていきます。
本記事はSwitchBot様より商品提供を受け執筆しているPR記事です。
SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Proのスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体直径 | 約24.8cm(世界最小級) |
| 吸引力 | 12,000Pa(従来のK11+比で2倍) |
| 静音モード | 約45dB |
| ダストボックス容量 | 4L(自動ゴミ収集ステーション) |
| ナビゲーション | LiDARマッピング+AIカメラによる障害物回避 |
| カラー展開 | アイボリー/ブラック |
| 段差乗り越え | 目安2cmまで |
| 接続 | ハブ不要・アプリ単体で稼働可能 |
数字だけ見ると「本当にこのサイズで大丈夫?」と思うレベルなんですが、実物を見て納得しました。
SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Proの主な特徴
細かいレビューに入る前に、K11+ Proの特徴をざっくりまとめておきます。
- 世界最小級の24.8cmボディ:一般的なロボット掃除機(32〜35cm前後)だと入れない椅子の脚まわりやソファ下にもスイスイ進入できます
- 12,000Paの強力吸引:従来のK11+から吸引力が2倍に強化されていて、この価格帯としてはかなり強めです
- ステーションもコンパクト:本体だけでなく充電・ゴミ収集ステーションまで小型化されていて、部屋の圧迫感が出にくいです
- 4Lの自動ゴミ収集:ダストボックスの容量はしっかり確保されているので、ゴミ捨ての頻度を減らせます
- LiDAR+AIカメラのマッピング:間取りをしっかり把握したうえで、障害物を検知しながら走行してくれます
- アプリで進入禁止ゾーンを設定可能:ケーブルが集まるエリアなどをあらかじめ避けさせられます
- 静音モードは約45dB:夜間や在宅ワーク中でも気になりにくいです
- ハブ不要でアプリ単体稼働:追加のハブを買い足す必要がないのも地味に嬉しいポイントです
このあたりの特徴を踏まえつつ、ここからは実際に使ってみてどうだったかを、外観・マッピング・清掃性能・水拭きの順番で詳しく見ていきます。
【開封】グレーの床に馴染む佇まいに、地味に感動した話

ごらんのとおり我が家の床は白に近いグレー色なので髪の毛やゴミは目立ちます。毎日細かい箇所までの掃除は正直骨が折れる。ということで早速開封していきます。

箱を開けると、木目調トップのステーション、本体、グレーのダストバッグ、細かい部品(サイドブラシやネジ類)、そして30枚入りのお掃除シートのパックが一式で入っていました。

ステーション天板底面には水拭き用のパーツ。

箱を開けて最初に驚いたのがステーションのコンパクトさ。地味に場所を取りがちなステーション側までここまで小さくまとまっているのは素直にすごいなと思いました。

本体を持ってみてもずっしり重いという感じはない。コンパクト。

iPhoneと並べてみても本体の小ささが伝わるサイズ感です。

カラーはアイボリーの1色展開のみなんですが、リノベで選んだグレーの長尺シート床に置いてみると、主張しすぎずインテリアに馴染んでくれるのが個人的に嬉しいポイントでした。せっかく気に入っている床なので、そこに違和感なく置ける家電というのは、僕にとっては地味に重要な条件だったりします。
ロボット掃除機の購入検討段階では自動給水モップ付きの大型ハイエンドモデルもかなり候補に入れていました。LDKが20畳以上あるので、「広い部屋こそハイスペックモデルが必要」という思い込みがあったんですよね。ただ実際にいろいろ調べていくうちに、モップまわりのメンテナンス(水タンクの手入れやモップパッドの洗浄)が地味に手間だったり、湿ったモップを使い続けることによるニオイや衛生面が気になったりして、方向転換することにしました。
外観をもう少しじっくり見てみる

本体をよく見てみると、天面はマットな質感で仕上げられていて、いかにも「機械です」という主張が控えめなのも好印象でした。ソファの下やベッド下にも潜り込みやすそうな見た目をしています。

ステーション側も、上から見るとただの箱というより、木目調のパネルが使われているモデルもあって、生活感が出やすい「掃除機置き場」を、うまくインテリアの一部に見せてくれている印象。ゴミ収集ステーションにありがちな「圧の強い家電感」がかなり抑えられているのは、地味にありがたいポイントだなと感じました。

本体裏面。左のサイドブラシ+中央の絡まり防止用ゴムブラシという構成。

ラバー製の羽根タイプで、髪の毛が絡まりにくそうな作り。
【マッピング】20畳超のLDKでも、ちゃんと理解してくれるのか試してみた
初回起動時にまず行うのが部屋のマッピング。ぐるっと1周走らせるだけで、間取りをそこそこの精度で把握してくれました。LDS LiDARとPSDセンサー(家具との距離を検知するセンサー)の組み合わせなので、単純に壁にぶつかりながら学習していくタイプの安いモデルとは違って、わりとスムーズに部屋の輪郭を掴んでくれたという印象です。
20畳超のLDKだと、正直「1回の充電で回りきれるのか」という不安もあったんですが、こまめに戻って充電・ゴミ収集をしてくれるので、そこまで気にならずに済みました。むしろ、小さいボディだからこそ椅子やテーブルの脚まわりまで入り込めるので、広い部屋でも取りこぼしが少ない印象です。

マッピング後はアプリ上に間取り図が表示されて、部屋ごとにゾーン分けしたり、「ここは掃除してほしくない」というエリアに仮想の壁(進入禁止ゾーン)を設定したりできます。実際のアプリ画面を見てみると、間取りがA〜Dのようにエリアごとに区切られていて、廊下のような細長いスペースも「4.7m×1.2m」といった単位できちんと1つのエリアとして認識されていました。僕の場合は、ケーブル類が集まりがちなデスク下エリアをあらかじめ進入禁止に設定しておいたので、巻き込みトラブルもかなり減らせました。マップは最大5枚まで保存できるので、我が家のように部屋の配置換えが多い家でも、都度作り直さずに済むのは地味にありがたいポイントです。
ただ、家具の配置を大きく変えたり、床にたくさん物を置いたままマッピングを走らせたりすると、地図の精度が落ちてやり直しになることもあったので、初回マッピングのときだけは床をなるべく片付けておくのがおすすめです。一度綺麗な状態で地図を作ってしまえば、そのあとは日々の掃除でそこまで大きくズレることはありませんでした。
【清掃性能】椅子の脚まわりまでちゃんと入ってくるんです
一般的なロボット掃除機はボディ幅が32〜35cmほどあるので、椅子の脚の間や家具のすき間に入れないケースが結構あります。K11+ Proはそこを24.8cmまで削ってきているので、テーブルやソファの下、椅子の脚まわりまでスイスイ進入してくれます。

実際に稼働させてみると、今まで自分でかがみ込んで手を伸ばしていたエリアまで勝手にカバーしてくれるのは地味に感動しました。

吸引力も12,000Paとこのサイズ・この価格帯(実勢6万円弱)としてはかなり強めの部類。長尺シートの目地に溜まりがちな細かいホコリもしっかり吸ってくれる印象です。

静音モードだと約45dBまで抑えられるので、在宅ワーク中や夜間に動かしても気になりにくいのも助かるポイントでした。子供はじーっと見つめてました。

オフィクチェアやデスク下など比較的狭いスペースも問題なし。この辺の掃除、ありがたい。
廊下⇔部屋の段差の行き来
部屋間段差の乗り越えについては目安2cmとされていますが、うちは廊下と部屋の間にちょっとした段差があるタイプの間取り。

こちらの段差約1.8cm。

↑のように何度か挑戦して乗り越えていきました。初回こそ手間取ってましたが2回目以降は学習したのか、スムーズに乗り越えていくように見受けられました。※あくまで我が家の段差のケースなので参考程度でお願いします
【水拭き】正直あまり期待してなかったんですが…
先ほども触れた通り、自動給水モップ付きの大型モデルを見送った一番の理由が、メンテナンスとニオイ・衛生面でした。

これまでロボット掃除機の水拭き機能って「あくまでおまけ」くらいの温度感で見てたんですが、今回専用のフロアシートを使って実際にリノベ後の長尺シート床を水拭きしてみたところ、想像していた以上に汚れが取れて驚きました。

こんな感じで装着。

普段水拭きもしないエリアもしっかり掃除してくれる。

ちょっとわかりにくいけど水拭き跡があります。

ちょっと汚くてすみません..フロアシートを外して見てみると、皮脂汚れやうっすら積もったホコリがしっかり黒ずみとして付着していて、「見た目はきれいなつもりでも意外と汚れてたんだな…」というのが正直な感想です。
もちろん、こびりついた頑固な汚れまで完全に落としきる、というレベルではないので過度な期待は禁物ですが、日常的に床の綺麗をキープする用途としては十分すぎる働きだと感じました。せっかくリノベーションで気に入った床を選んだので、この「ながら水拭き」で綺麗をキープできるのはかなりありがたいポイントです。

ちなみに専用シートだけでなく、市販のクイックルワイパーのシートも半分サイズに折れば取り付け可能でした。専用シートを切らしたときにコンビニやドラッグストアですぐ調達できるのは、地味に嬉しいポイントです。市販のウェットシートがそのまま使えるロボット掃除機自体、まだそこまで多くない印象で、調べた感じだと国内で選べるモデルはルンバの小型モデルとこのK11+ Proくらいしかパッと思いつきませんでした。この「市販シートで気軽に拭き掃除できる」という選択肢自体が、地味に貴重なんじゃないかと感じています。
気になったポイント

段差はそこまで得意じゃない:部屋間の段差はうまく乗り越えられるようになってましたが、目安2cm以上の段差があると引っかかることがあります。↑は高さ約2.5cmくらいのスチールパイプ脚ですが、引っかかってました。ただ何回か方向転換して乗り越えていくこともあります。

床の片付けは前提:靴下やケーブル類が床に落ちていると巻き込んでしまったり、ステーションの目の前に物を置いていると帰還できずに止まってしまったりすることがあるみたいです。掃除前にサッと床を片付ける習慣が地味に大事だなと感じました。
消耗品コストはそれなりにかかる:サイドブラシやフィルター、紙パックなどの交換を考えると、年間でだいたい5,000〜7,000円くらいの維持費は見ておいたほうがよさそうです。
このあたりは「小さくて強い」を実現するためのトレードオフという感じで、致命的な欠点というよりは「割り切りポイント」として理解しておくと使いやすいと思います。
【リサーチ】ブロガー・SNSでの評判もチェックしてみた
僕自身の感想だけだと偏りが出るので、他の方のレビューやSNSの声もいくつか見てみました。
好意的な声としてやはり多かったのが「とにかく小さい」という驚きの声。以前のモデルからさらにコンパクト化が進んでいて、ダストボックスの容量はそのままにボディだけ絞り込んできたことに、開発の力の入れ具合を感じたというコメントも見かけました。充電ステーションを置くとどうしても部屋の中で存在感が出てしまいがちなので、その悩みが解消されたという意見も多かったです。吸引力についても、価格帯を考えるとかなり優秀という評価が目立ちました。
一方で気になる声もありました。マッピングが不安定になったり、地図情報がリセットされてしまうことがあるという口コミもいくつか見受けられ、再設定の手間を指摘する声も。また、椅子の脚やコード類への引っかかりを経験して「お任せ掃除」というよりはある程度の見守りが必要だった、という意見もありました。カーペットの奥のゴミ取り残しを挙げる声もあったので、カーペット中心のお宅ではこのあたりも踏まえて検討すると良さそうです。
総合すると「コンパクトさと吸引力を両立させたい人には刺さるけど、段差の多い間取りや本格的な水拭きを求める人には向き不向きがある」というのが、複数の声を見た上での僕なりのまとめです。ただ実際に自分の家で試してみると、水拭きに関しては想像より満足度が高かったので、このあたりは実機での体感差もありそうだなと感じました。
下記のような方にはおすすめだと思います。
- リノベーションや床の張替えをして、その綺麗をキープしたい
- 部屋が広めで、大型・多機能モデルにするか迷っている
- 椅子やテーブルの脚が多く、普通サイズのロボット掃除機だと入れない場所がある
- 充電ステーションの存在感が気になっていた
- 自動給水モップのメンテやニオイが気になり、拭き掃除はシンプルに済ませたい
SwitchBot K11+ Proのまとめ

以上、SwitchBot K11+ Proをレビューしました。
SwitchBot K11+ Proを使ってみて一番強く感じたのは、「部屋が広い=大型で多機能なモデルが必要」とは限らない、ということでした。20畳超のLDKでも、コンパクトなボディだからこそ家具の脚まわりまで届き、掃除の抜け漏れが意外と少ない。自動給水モップを見送ったことも、メンテやニオイの手間がなくなって、結果的には正解だったなと思っています。
段差など割り切っている部分はあるものの、リノベで手に入れた綺麗な床を、日々の吸引&拭き掃除でキープしていくという使い方には、かなりハマる一台だと感じました。
「広い部屋だから」「本格派じゃないと」と思い込んでハイエンドモデルを検討している方にこそ、一度コンパクトなK11+ Proも選択肢に入れてみてほしいなと思います。

- 世界最小級の24.8cmボディ
- 12,000Paの吸引力
- ステーションまでコンパクト
- 静音モードは約45dB
- お掃除シートでの拭き掃除が、想像より汚れを取ってくれる
- 段差は目安2cmまでで、それ以上だと引っかかりやすい
- 床にケーブルがあると巻き込みやすい
- 消耗品コストが年間5,000〜7,000円ほどかかる






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