家電を自動化・スケジュール管理したりと、スマートホーム製品を取り入れている方多いですよね。今回は自動でカーテンの開け締めをしてくれる超絶便利な「SwitchBot(スイッチボット)カーテン」をレビューしていきます。
結論からいうとカーテンが自動化するだけでこんなにQOLが向上するのか!と驚きでした!
本記事はSwitchBot様より商品をご提供いただき作成しています。
SwitchBot(スイッチボット)って?
手軽に自宅をスマートホーム化できる製品を豊富にラインナップしているSwitchBotシリーズ。Amazonでも評判が高く、スマートホーム製品の中で販売ランキングも1位で非常に人気があるメーカーです。特に「SwitchBot カーテン」は導入している方も多くて気になっていたんですよね。
カーテンの自動化ってそんなに意味ある?という方もいるはず。朝カーテンを開けて日光を浴びるだけでも生活リズムが整うのでめちゃくちゃ重要なんですよね。しかも爆音の目覚ましより自然に起床できるので健康的!「SwitchBot カーテン」は工事不要でかんたんに取り付けられるのでスマートホーム導入にもおすすめのアイテムです。
※購入前にカーテンレールを確認
「工事不要、カンタン取り付け可能!」ですが、購入前に必ず設置するカーテンレールをチェックしときましょう。カーテンレールって意外と種類があってそれぞれで対応するSwitchBotカーテンも異なります。ちなみに僕の家は「U型」レール。レールサイズも↑の数値を参考にしてください。
また、カーテンが両開きの場合はSwitchBotカーテンが2台必要になります。両開きの方多いと思うので中々値段的に手が出しづらい..という方も安心。後述します。
SwitchBot(スイッチボット)カーテンをセッティング
中身はこんな感じ
今回提供いただいた「SwitchBot(スイッチボット)カーテン」。自宅のカーテンは両開きのためSwitchBot カーテンは2台必要になる。
同梱物は左上から時計回りに スイッチボットカーテン本体・フック付け用ロール・充電用のUSB Type-Cケーブル・カーテン連結用クリップ・ロールアタッチメント。
フック付け用ロールとロールアタッチメントはカーテンレール内部のサイズ調整時の用途だと思われますが僕は使いませんでした。
丸くてコロっとしたデザインで可愛らしい。スイッチボットカーテン本体は↑のようにロールがついているフック部分と取り外して使います。
USB-Type-Cケーブルで充電。1回10時間のフル充電で最大8ヶ月間稼働できる!(カーテンを毎日2回開閉する場合)カーテン取り付け後だと外すのが面倒なのでこまめに充電しなくて良いのが有り難いですよね。
※ちなみに別売りの太陽光で充電する「SwitchBot カーテン専用ソーラーパネル」があればバッテリー切れの心配もなくなる!
初期設定、アカウント作成はアプリから
SwitchBotカーテンを稼働させるにはSwitchBot公式アプリが必要になります。
ダウンロード後、アプリを起動しメールアドレスとパスワード登録。カーテン取り付け前にアカウントを作成しておきましょう。
本体裏のボタンを長押しでペアリングが開始されます。これでスマホからBluetoothでSwitchBotカーテンを操作できるように。
取り付け
本体ロール部分をレール内に差し込み、クイッと回転させるとはまります。
フックも同様に差し込み、本体と連結させます。
両開きのカーテンなので中央に2つ設置。あとはカーテンをくぐらせて金具に取り付け。取り付け自体はコツさえわかればかなりカンタン。ただ、我が家のカーテンは比較的手の届く位置にあったのですが高所の場合は注意が必要。
別のカーテンに取り付けたい!という際も片側のフックを外して回転させるだけでカンタンに取り外せます。「フック外すときめっちゃ硬い!」というレビューを見るんですが連結部分のボタンを押しながら少し力を入れるだけなのでそこまで硬くは感じませんでした。意見が多かったので改良されたっぽいですね。
本体はカーテンで隠れるので目立たない。インテリアを邪魔しません。詳しい取り付け方は公式動画を参考にしてみてください。↓
取り付けが終わったらアプリから操作
本体のカーテン取り付けが終わったらアプリで開閉位置などを調整していきましょう!
カーテンの全開、全閉位置を動かしながら調整していきます。画面の指示に従えばカンタンに操作できます。この調整作業、僕は結構楽しかったです。
SwitchBot(スイッチボット)カーテンを使ってみる
調整が完了したら動かしてみます。実際に動かしている動画は↓こちら。
おおおお!!!!ちゃんと開いて閉まる!
実際に開閉が成功すると感動(笑)カーテンが自動化ってなんだか未来感が凄い。これぞスマートホームの醍醐味。
手動でも楽ちん開閉
ちなみにカーテンを動かしたい方向に軽く引くと加速度センサーが感知して自動的に開け締めしてくれる「タッチ&ゴー」という機能が標準搭載。基本的にスケジュールで開閉を管理してますが、自分のタイミングで操作したいときに良いですよね。これ、地味に便利! ※機能をオフにすることも可能。
音は少し気になるけど..
動画を視聴していただくとわかるのですが「キュイーーン」といった本体のモーター音が少し気になる。短時間なので許容範囲内かな、という感じです。朝の目覚ましには丁度良い音量かも。一応静音モードもあるんですが通常モードとそこまで変わらず。
妻はこの「キュイーーン」という音が「頑張ってる感じでかわいい」と言ってました笑 確かに見た目も可愛らしいデザインなので愛着感がわきます。
両開きカーテンでもSwitchBot カーテン1台でいける
両開きのカーテンの場合はSwitchBot カーテン2台必要問題。付属のカーテン連結用クリップがあれば1台でもなんとか動作します。
↑のようにカーテン2枚をクリップで連結。
引っ張られて動かないよう、レースカーテンも100均などのクリップで連結。
このように片側にまとめて引くので全開閉に少し時間がかかりますが1台でも動作できました。
SwitchBot リモートボタンでスマホなしでも操作可能
別売りの「SwitchBot リモートボタン」でも操作ができます。ボタンのみのミニマルデザインが良き。ただ、小さいのでなくさないよう注意が必要。
2つの物理ボタンにそれぞれ「全開」「全閉」の操作を設定。↓のようにスマホがなくてもワンタッチで操作できる。
スケジュール設定も
スケジュール管理で開閉時間を設定できるのが便利!僕の場合は朝7:30の起床時に全開後、日が落ちた18:30に全閉になるよう設定してます。カーテンの閉め忘れ防止で防犯対策にもなりますよね。
曜日ごとに設定できるので「平日は7:30に 土日は少し遅めに8:00くらい..」なんてことも細かく管理できる!
SwitchBotハブミニと連携で音声操作も
別売りの「SwitchBotハブミニ」と連携することでEchoなどのスマートスピーカーによる音声操作でSwitchBotカーテンを操作することも可能。僕は「アレクサ、カーテンを開けて(閉めて)」という音声操作を登録してます。
SwitchBotシリーズと一緒に迎える朝
朝、設定時間に自動でカーテンが開く。朝日で健康的な目覚め!
「SwitchBotハブミニ」でリモコンを記録しているライトとテレビも設定時間に電源オン。完全に目覚める。身支度の準備しつつニュースもチェック。
「SwitchBot ボット」があればお湯が出るよう自動で給湯器の電源を押してくれるので、冬の朝でも安心して顔を洗える。わざわざボタンを押しにキッチンやお風呂場に行かなくてもすむのは地味に有り難い。出かける際にはスケジュール設定で再度ボットが動き電源オフに。もう1つ買ってアレクサと連携、「アレクサお風呂入れて」も検討中。
SwitchBotシリーズを導入したことで朝の時間が有効的に活用できている気がします。
SwitchBotシリーズの組み合わせでできることはまだまだ幅広い。家の中をどんどんスマートホーム化してQOLを向上していきたいですね。
SwitchBot(スイッチボット)カーテンまとめ
以上、【SwitchBot カーテン】を使ってみての感想でした。いかがだったでしょうか?導入してから数週間、以前と比較してスッキリした朝を迎えられるようになりました。最近導入したガジェットの中で一番QOL向上に貢献してるかも。生活リズムを見直したい方にはうってつけなアイテムだと思います!
- 朝日で健康的な目覚まし
- カーテンが自動化することで生活リズムが整う
- 細かいスケジューリングが可能
- こまめな充電は不要(フル充電で最大8ヶ月)
- 取り付けるカーテンレールを要確認
- 動作音はやや気になる
スマートホーム導入におすすめ!
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