「DIME」掲載!夫婦共用デスクツアーはこちら

ケンジントン(Kensington)の VeriMark 指紋認証キー(K67977JP)を導入したら毎日のログイン作業が快適になったぞ!

最近仕事で大量のPCをセットアップすることが多いんですが、ログインPWを覚えて入力するのが面倒なんですよね。。

自宅のPCですらPWを入力するのが面倒になってきたのでスマホみたいに生体認証系で簡単にログインしたいなーということで指紋認証リーダーを買ってみました。

この記事では「ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JP」を紹介します。

目次

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JPとは

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JPは、指紋認証によってパスワード管理を行うためのUSBキー。指紋認証センサーが付いており、Windowsログイン時に簡単スピーディーにサインインすることができるんです。

ちなみにパソコンやスマートフォンに接続して使用し、多数のWebサイトやアプリのパスワードを管理することができます。また、指紋認証によって、パスワードを盗まれる心配がなく、安全性が高いという利点もあります。

ケンジントン(Kensington)とは?選んだ理由。

まずブランドのケンジントンって?って方多いハズ。ケンジントン(Kensington)は主にコンピュータ周辺機器やアクセサリー、オフィス向けの製品を販売しているアメリカの企業。

僕は↓トラックボールマウスで知ったのですが、ロジクールの次点のブランドといったらケンジントン!というくらいガジェット好きの間では有名かも。

メーカーとしても有名だし、独自のセキュリティ技術「VeriMark」を開発していて高品質で安全な製品提供が多いことから評判のレビューも多いんですよね。指紋認証系はケンジントンを選んでおけば間違いなし、的な。

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JPの外観

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JP

パッケージ外観です。英語表記のみ。

パッケージ裏面。

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JP
サイズは W15mm×D10mm×H30mm

こちらが本体。よくあるUSBドングルくらいの大きさですね。キャップ部分にはリングやストラップを取り付けられる穴があります。

iPhone(SE)と並べてみる。1度セットしたら取り外す機会は少なそうだけど持ち運びには便利な大きさ。

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JP

キャップを取り外して使います。

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JPを使ってみた

僕の自宅PCはWindows機なのでログイン時のWindows Helloで導入していきます。

ドライバーのインストール

公式サイトの手順に沿ってドライバーをインストールします。

※僕の場合、本体をUSBポートに挿入しても自動でドライバーがインストールされず、デバイス認識もしませんでした。ドライバーをインストールしてから、本体をUSBポートに差し込むことでドライバーと一緒に認識されました。

自宅のPCは自作デスクトップ。

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JP

PCケース上部にUSBポートがあるタイプのケースです。USB-Aポートに本体を差し込み。

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JP

装着完了。コンパクトなのででPCに常時接続でも目立たなく好印象。

デバイスが認識されたら、Windowsのアカウント設定→サインインオプションで指紋を読み込ませます。

ログイン画面がWindows Hello仕様になったぞ!

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JP

ピッっとリーダー上部に指紋をスキャンさせると一瞬にログインを解除できるようになりました!やった!

ちなみに指紋は最大10件まで登録ができる。複数の指や、家族と共有することも可能。

Windows Hello以外にも下記のようにGoogledriveやfacebookなどの多要素認証にも対応している。

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3-%E3%80%90%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%93%81%E3%83%BB1%E5%B9%B4%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E3%80%91VeriMark-%E6%8C%87%E7%B4%8B%E8%AA%8D%E8%A8%BC%E3%82%AD%E3%83%BC-Windows-K67977JP/dp/B077SSJVDW/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=3DIR16LZ3UYAD&keywords=K67977JP&qid=1679186152&sprefix=k67977jp%2Caps%2C209&sr=8-1&th=1 より引用

僕のような自作デスクトップでもかなり役立っているのでWindowsノートPCでWindows Helloを導入していない方には是非おすすめしたい。

認証精度、使い勝手について

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JP
ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JP

認証精度については良好で↑のようにあらゆる角度での指紋認証をクリアしてくれます。エラーになることはほぼないんですが、万が一のときはPINコードでログインできるので安心。

ただ僕の場合デスクトップPCがデスクから少し離れているラックに設置しているので立ち上がって指紋認証をする必要があるんですよね。手元で指紋認証したいという方は同機能でUSBケーブル接続の↓のようなアイテムもあります。

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JPまとめ

以上、かんたんですが「ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JP」をレビューしました。PWを打ち込む面倒くささが瞬時に解決できたので非常に満足。こういった毎日使うものをアップデートするのはQOL改善に非常に良きです。

Amazonに売ってる類似製品と比較してやや高めの値段設定だけどブランド力と技術力の定評を考慮するとこちらのアイテムの方が良いかな。参考になれば嬉しいです。

ケンジントン VeriMark 指紋認証キー K67977JP
総合評価
( 4 )
メリット
  • Windowsログインが簡単スピーディーになる
  • コンパクトでPCに常時接続でも目立たない
  • あらゆる角度で指紋認証できる
デメリット
  • 5000円以上するのでやや高価

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次