最近は、ANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載のワイヤレスヘッドホンが、かなり手頃な価格で手に入るようになってきましたよね。今回レビューするANC搭載のEdifier(エディファイア)の「WH700NB Pro」もかなりコスパの良いヘッドホンです。
本記事はEdifier様より商品提供を受け執筆しているPR記事です。
Edifier(エディファイア)ってどんなブランド?
https://www.edifier.jp/pages/about-edifier
Edifierは、高品質で手頃な価格のオーディオ製品を製造しているブランド。特に、ヘッドホンやスピーカーが人気で、クリアな音質とスタイリッシュなデザインが特徴です。SNSではオーディオ関連に強い人から嗜む程度の人まで幅広い層に支持されているブランドです。
- ハイレゾ対応: 一部のモデルでは、ハイレゾ音源に対応しており、より原音に近い高音質を楽しめる
- 快適な装着感: 人間工学に基づいた設計と、柔らかなイヤーパッドを採用
- 高いコストパフォーマンス: 高品質な製品を手頃な価格で提供していることもEdifierの魅力です。
Edifier(エディファイア)のWH700NB Proのスペック
下記がWH700NB Proのスペック。無印モデルとの違いも比較してみました。Bluetoothバージョンやノイキャンなどの機能性から重量まで”Pro”の方がスペックとしては優秀。1000円しか違うのなら間違いなく”Pro”がおすすめ。
項目 | WH700NB Pro | WH700NB | Proと無印の違い |
---|---|---|---|
Bluetoothバージョン | 5.4 | 5.3 | ✓ 新しい |
対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HFP | A2DP、AVRCP、HFP | – |
対応コーデック | AAC、SBC | SBC | ✓ AAC対応 |
ドライバーユニット | 40mm径ダイナミックドライバー | 40mm径ダイナミックドライバー | – |
再生周波数帯域 | 20Hz – 40kHz | 20Hz – 20kHz | ✓ 広い |
インピーダンス | 32Ω | 32Ω | – |
音圧感度 | 91dB ± 3dB(A) | 91dB ± 3dB(A) | – |
ノイズキャンセリング | ハイブリッドANC (最大-43dB) | ハイブリッドANC (最大-38dB) | ✓ 高性能 |
外音取り込みモード | あり | あり | – |
マルチポイント接続 | 対応 | 対応 | – |
連続再生時間 | ANC ON: 約35時間 ANC OFF: 約56時間 | ANC ON: 約45時間 ANC OFF: 約68時間 | |
充電時間 | 約1.5時間 | 約2時間 | ✓ 短い |
急速充電 | 15分充電で約10時間再生 | 10分充電で約8時間再生 | ✓ 高速 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C | – |
重量 | 約267g | 約298g | ✓ 軽量 |
ゲームモード | 低遅延 (0.06秒) | 低遅延 (0.08秒) | ✓ 低遅延 |
Hi-Res対応 | 有線接続時 | – | ✓ 対応 |
その他 | 4種類のANCモード | – | ✓ 多機能 |
価格 | 7,980円 | 6,980円 |
WH700NB Proは
・ハイブリッドANC搭載で、騒音を強力にカット!
・Bluetooth 5.4に対応
・ハイレゾ対応(有線時)
などが注目ポイント!
Edifier(エディファイア)のWH700NB Proの外観
こちらがパッケージ。
同梱物は本体とUSB-CtoAケーブルと取り扱い説明書のみ。
今回いただいた色は「アイボリー」。上品で洗練された雰囲気が出てて、ユニセックスで使えるのでめっちゃ気に入ってます。
マットな質感で、指紋が目立ちにくいのもポイント高い。
側面には電源ボタンと音量調節ボタン、Bluetooth切り替えボタンとUSB-C端子。
ヘッド部分。頭部に干渉する側は柔らかい素材。適度なクッション性があって長時間つけてても頭が痛くならなそう。
イヤーパッドはフカフカと柔らかく、肌触りが良きです。これなら、長時間音楽を聴いてても、全然ストレスなさそう。
Edifier(エディファイア)のWH700NB Proを使ってみた
USB-Cケーブルで充電。充電時は赤いランプが点灯します。満充電ではノイズキャンセリングで最大35時間、通常再生で最大56時間の連続再生が可能。急速充電にも対応しており、15分の充電で約10時間の再生も可能。急いでいるときに短時間で一定量まで充電できるのは嬉しいですよね。
ボタン操作は若干わかりにくかったけど数時間装着して慣れると問題なかったです。
心地よい装着感
ワイヤレスヘッドホンは長時間装着してもストレスを感じにくいか、装着感がかなり大事。
WH700NB Proは頭部、耳に当たる部分が柔らかくクッション性もあるため装着感は心地良い。この形式のヘッドホンをつけると結構耳が痛くなることが多いんですが、側圧もちょうどよく、収縮部分で細かい調整が効くため締めつけ感は少ないです。
268gと他オーバーイヤータイプと比較すると平均くらいですが、首にかけていてもストレスはない。総じて「軽やか」な装着感を実現していると思います。
おしゃれなデザインなのでバッグにかけても良い感じ。
アイボリーはユニセックスで使える色味なので夫婦共々気に入ってます。Edifierのヘッドホンは良い意味でメカメカしさがない、シンプルなデザインが多いので色んなファッションに合わせやすい。
音質は..
専用アプリ「EDIFIER ConneX」から音質やノイズキャンセリングを調整可能です。
デフォルトでの音質 は、クリアでバランスが良く、この価格帯のヘッドホンとしては低音から高音までしっかりと出ています。特に低音は、迫力がありながらもぼやけることなく、クリアに聞こえてきます。EDMやヒップホップなど、重低音が効いた音楽を聴くのが好きな人にには良いかも。アプリ内イコライザーで自分好みの音質に調整できるのも、嬉しいポイントです。
価格を考えると妥協できる点ですが、ハイレゾ音源が有線接続でしか楽しめないのは、人によってはデメリットに感じるかもしれない。
ノイズキャンセリングは..
ノイズキャンセリングの強度は3段階。”高”をカフェで使用時、人の話し声が若干聞こえるくらいですがこの価格帯のヘッドホンとしては優秀だと感じました。完全な静寂ではない、ちょうどいい塩梅に雑音が低減されてて作業や読書に集中できます。
ノイズキャンセリング対応ヘッドホン初心者の妻は「これくらいがちょうどいい!」ということでした。初めてノイズキャンセリング対応ヘッドホンを使うという人におすすめです。
Edifier(エディファイア)のWH700NB Proのまとめ
以上、Edifier(エディファイア)のWH700NB Proをレビューしました。
ノイズキャンセリング機能・音質・装着感など・全体的にバランスが良く、7,980円という価格を考慮するとかなりコスパが良いし、セール時はさらに安くなる..!
エントリーモデルとしてもかなりおすすめできるアイテム。ぜひチェックしてみてください。
- 心地よい装着感
- Bluetooth 5.4に対応
- 高いコストパフォーマンス
- バランスがとれた音質
- ハイレゾ対応が有線時のみ
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