デスクでメモをとるとき、付箋やメモ帳使いますよね。ちょっとしたメモ程度でもゴミが多くなりがち..
そんな、ちょっとしたメモなら電子メモパッドがあると便利なんです。
電子メモパッドも色々種類があるんですが「キングジム」のブギーボードは見た目が良く、使い勝手も◎。結構便利だったので紹介していきます。
キングジムのブギーボード BB-14の外観・特徴
海外で誕生した紙を使わない電子メモパッド「ブギーボード」。日本ではキングジム社から発売されてます。
2021年に誕生したBB-14という最新シリーズはシンプルな見た目にリニューアル、カラーも5色展開になりました。
https://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/bb14.html
スペックは下記のようになってます。
- 本体サイズ:縦約14.8cm・横約10.5cm・厚さ約5.5mm
- 画面サイズ:約6インチLCD 縦124mm×横93mm
- 重量:約75グラム
- 素材:ABS樹脂
- 消去回数:3万回
- 電池交換:CR2016コイン型リチウム電池1個
本体サイズ感はA6サイズの文庫本と同じサイズ。電子書籍デバイスのKindleよりもやや小さめ。片手で持ちやすいサイズ感です。
iPhoneSEよりやや横幅が大きい。
厚さは5.5mmと薄い!かばんや引き出しの中でもかさばらないです。
裏面です。KINGJIMのロゴが控えめに印字されてます。
裏面上部にはマグネットがついている。
裏面をよく見ると数字が記載されている。14cmの定規としても使えるんですよね..使うかわからないけど細かい配慮。さすが文房具メーカー。
筆記用のスタイラスペンはスライド式。取り外し、取り付けには少し慣れが必要かも。ここがマグネットならもっと良かった。
※新作の「Boogie Board BB-15」はマグネット式になりました!
軽い筆圧でもしっかりと書くことができる。筆圧の追従も気にならない。
ただ書き心地はサラサラした感じ。実際の紙と比較すると摩擦が少ないので最初は違和感があるかもしれないです。
メモが不要になったら本体下部のボタンを押すことでパッと消去。手軽。
ちなみに消去回数は約3万回。コイン電池交換式なので半永久的に使える。
専用アプリでスマホにスキャンもできる
https://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/bb14.html
ブギーボードは書いたら消すの繰り返しでデータを本体に保存はできない。だけど専用のスキャンアプリを使えば書いた内容をスマホに保存して編集することも可能に。これなら万が一のことがあってもデータに残せるので便利ですよね。
専用アプリでカメラを起動。ブギーボード本体に画面をあわせると..
スキャン完了!
背景の色変更や追記して画像データで保存できる!
※文字を読み取ってテキスト化する「OCR機能」はない。
キングジムのブギーボード BB-14 はこう使ってます
ちょっとしたメモや覚え書きに
デスクでのメモ帳代わりに。在宅ワーク時、電話でのやり取りで紙メモのゴミが結構あったんですよね。ブギーボードがあればメモ帳も節約、ゴミも増えないのでとてもエコ!デスク上もスッキリ。
あとすぐにメモ書きが必要なとき。iPadとかタブレットでも良いんですがロック解除してアプリ立ち上げて..という動作は不要。ペンでサッと書き込むだけ。アイデアとか思いついたことすぐに書きたい!ってときにも便利。
冷蔵庫に貼って伝言など、家族で使うのも良いですよね。
休日のTODOリストに
休日にやることを忘れないように書いておく。たくさん書くことはできないのでタスクが少ない休日に良いかもです。
とにかくペンで書きたいとき
メモアプリ立ち上げてキーボード叩いてクラウドに保存されて..ってのも良いんですが、ラフスケッチなど、とにかくペンで書きたい時にもブギーボードは重宝します。頭の中にあるイメージをテキスト化するよりイラスト化したいときに便利。
キングジムのブギーボード BB-14 のまとめ
以上、「キングジムのブギーボード BB-14 」を紹介しました。
1個あると便利な電子メモパッド。ブギーボードは見た目のデザインも使い勝手も良い感じ。普通のメモ帳より価格は高いけど持っていて損はないアイテムだと思います。
付箋やメモ用紙でデスクが雑多になりがちな方は是非検討してみてください!
- ちょっとした日常のメモに便利
- ラフスケッチやアイデア出しにも○
- メモ用紙が減ってエコ
- ミニマルなサイズ感
- 長いメモやノート用途には不向き
- ペンがスライド式で若干扱いにくい
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