バックパックって毎日使うものなので軽量でタフなものが良い。今回紹介するBROSKI AND SUPPLY (ブロスキー アンド サプライ)CHAIN(チェーン)は本革で!軽量で!しかも防水!と求めているスペックが全部詰まったようなバックパックでした。
本記事はBROSKI AND SUPPLY様より商品提供を受け執筆しているPR記事です。
BROSKI AND SUPPLY (ブロスキー アンド サプライ)とは?
https://www.broskiandsupply.com/pages/about
BROSKI AND SUPPLY (ブロスキー アンド サプライ)は株式会社マニファクチャーが運営するバッグブランド。”革”の聖地ともいえる東京・浅草に本社をかまえ、オリジナルアイテムの展開、販売をしています。
私もパルコやロフトなどの雑貨店で見かけていて気になっていたブランド。
- 独自開発の防水レザー
- 自社工場制作によるコストカットで低価格を実現
BROSKI AND SUPPLY (ブロスキー アンド サプライ)CHAIN(チェーン)のスペック
今回紹介するCHAIN(チェーン)はクラウドファンディングサイト、Makuakeで目標金額1575%が集まった話題のバックパック。防水で1キロちょい、見た目もミニマルデザインということで今までレザーバックパックを保留していた層にも刺さりやすいスペック。
素材 | 防水本革(牛革)/1680D Durable高密度ナイロン |
容量 | 9.75ℓ |
原産国 | バングラディシュ |
PC収納 | 16インチのPCを収納可能 |
サイズ | W 290 H420 D80mm |
重量 | 1180g |
価格 | 27,000円 |
BROSKI AND SUPPLY (ブロスキー アンド サプライ)CHAIN(チェーン)の外観
こちらがCHAIN(チェーン)。めちゃくちゃシンプルな見た目ですね。正面からのサイズ感は一般的なスクエア型のバックパックと同じくらい。
無駄な装飾もなく、スマートな印象なのでビジネス使用で全く問題なさそう。型崩れ防止のためバックパック上面と下面に厚手の芯が入っているので↑のように中身が空でも形を綺麗に保ってくれます。
本体前面の下部にロゴが控えめに刻印されてます。バックパックメーカーさん、このくらいの主張が丁度良いんです。。
革は牛革。ブランドの革製品によくあるシュリンクレザー(シボ加工)なので傷も目立ちにくく、高級感があります。
サイドはマチ8cmということでスリム背面メッシュクッション部分を入れると10cmくらいでしょうか。薄すぎず、厚すぎず、このくらいが丁度良い。
底は芯がしっかりと入っていて固め。
持ち手ハンドルまでしっかりと革製。
実際にスケールでが測ってみると約1101g。本革のバックパックでは軽量な部類に入るかと思います。
背中部分。ショルダーパットは肩負担が少なめの幅広設計&肩周りに沿いやすいハの字型。
キーホルダーやカラビナ、ストラップをつけられるキーリング。
長さを調整できるアジャスター。
背中のクッション。メッシュパッドが採用されていて通気性・クッション性があります。さらに中心に凹みがあるので背負ったときの通気性が格段に良くなり蒸れにくい。背負った時に体との接地面が少ないほど良いんですよね。特に夏場なんかは。長時間背負っていてもストレスを感じにくいよう細かい配慮がされているのは好印象。
ショルダーパットの裏面にもエアメッシュパッドが採用されてます!この仕様、他の本革バックパックだと中々見かけないんですよね。荷物パンパンで背負ったときの肩負荷が結構違ってきます。そして持ち手ハンドル裏までメッシュ採用だったら完璧だった..!
防水性能の証。
https://www.broskiandsupply.com/collections/backpack/products/chain
公式HPに記載があるように独自開発の防水レザーが使われていて、本革の上質な質感を保ちつつ高い防水性能があることがうかがえる。
開け閉めのジップ部分にはYKKアクアガードファスナーが採用されていて雨天時にも雨水が侵入しづらい構造になっている。表面の防水革だけでなく、中身の防水性にも配慮された設計。「今日は雨だから、、」という心配がなく、日常使用でガンガン使えますね!
BROSKI AND SUPPLY (ブロスキー アンド サプライ)CHAIN(チェーン)の中身
中身を見ていきましょう。こちらが背面中身。
こちらが前面中身。
ファスナー全開にするとこんな感じ。
背面箇所にはブランドロゴ。
背面下部にメッシュ素材のボトルポケット。ペットボトルなどの飲料や折りたたみ傘を収納しやすい。
普段愛用している無印のステンレスボトル。容量700mlとかなり大きめなんですが、、
スッポリ入りました。柔らかいメッシュ素材なので伸縮しやすく、大きめのボトルでも難なく収納可能。
折りたたみ傘や日傘を入れてもいいですね。
背面全面にはマジックテープ(バリバリ)つきの大きめポケット。
クッション素材が入っているのでノートPCやiPadなどのタブレット類も安心して収納可能。
iPadを入れた様子。
背面中段にはA4サイズポケット。こちらもクッション素材が使われているのでタブレット類他ファイルフォルダーや書類を入れるようにしてます。
前面上部にはジップ付きのメッシュポケットやUSBケーブルやペンなどの小物類収納に良いですね。
前面下部にはボトルポケットと同じ伸縮性の高いメッシュポケット。財布や手帳、モバイルバッテリーなど比較的マチのある小物収納に良いかも!
前面後部には大きめのラウンドファスナーで開閉するポケット。
ワイシャツなどを収納できるスペース。出張時に有り難い!
バッグ表面部分の収納も小回りが効いてます。フロントポケットにはキーケースや定期入れなどを。
背面サイドポケットにはスマートフォンや会社のIDカードなど。
普段の荷物にワイシャツもプラスして収納していきます。
全部収納した様子。まだ使っていないポケットもあるので全然余裕といった感じ。長細いお弁当箱やペンケースなどもいけますね。マチがあるアイテムもがっつり収納できそう。
シャツも余裕で収納。
日常使用の荷物を入れても美しいフォルムは顕在。
これだけの荷物を入れてハンドルで持つと少しだけズシッとくる感じ。それでも通常の本革バックパックと比較すると軽い印象。
BROSKI AND SUPPLY (ブロスキー アンド サプライ)CHAIN(チェーン)を使ってみた
実際に背負ってみました。レザーバックパックって「ラグジュアリー感」のようなものが出る気がします。ブラック一色のミニマルなデザインはコーディネイトの邪魔にならない。
片側ショルダーのみでもそこまで重量を感じない。メッシュパッド仕様で接地面が少なくなることで負荷が少なく、軽く感じるんだと思います。
通勤の電車乗車時にはバックパックを前面に持ってきます。前から見た時のフォルムはやはり他のバックパックと違って美しい。。最近駅ナカでもこのスタイルで通勤している人多くないですか?
メインポケットにもアクセスしやすい。電車内で資料や本を取り出すときに重要なポイント。
背負いながらのサイドポケットもなんなくアクセス可能。
帰宅時に「キーケースどこいった?」ということもなさそう。
メインポケットの中からもワイヤレスイヤホンなど小物を取り出しやすい。
妻が背負った感じ。
薄いマチでミニマルなデザインなので女性が背負っても良い感じですね。「軽く感じる」とのこと。
高い防水性能・雨の日にも
雨の日にも使用したのですが表面の撥水性はピカイチでした。
幸いにも小雨程度だったんですが「やべえ、革だった」と防水スペックを忘れて焦る自分。しかし水滴が表面を滑るようにはじいています。すげえ。
ティッシュや乾いた布でサッと拭き取るだけで簡単お手入れでした。水染みになる心配もない。防水性能が高いということは汚れにも強いということ。ガンガン使えますね!
使っていて気になった点・ファスターが若干固い
ファスナーが若干固いので開け締めがスムーズとはいえなかったです。高い防水性能の反面、そこはしょうがないかなと思ってます。使用しているうちに慣れてくる、馴染んでくるかもしれないですね。
使っていて気になった点・バッグ中身の視認性
バッグの内装は表面と同じブラック。暗いところだと中身が見づらい場面がありました。バッグ全体のデザイン自体のデザイン感も損なわない程度の明るめなグレーなども良いかもしれません。
BROSKI AND SUPPLY (ブロスキー アンド サプライ)CHAIN(チェーン)のまとめ
以上、BROSKI AND SUPPLY (ブロスキー アンド サプライ)CHAIN(チェーン)をレビューしました。
本革、軽量、防水以外にも、メッシュパッドや収納量など細かい仕様も嬉しいハイスペックなバックパックでした。
上述したんですが、レザーバックパックって「ラグジュアリー感」が出るので「この人おしゃれに気を使っている」と思わせるアイテム。ビジネスでバックパックを使用している人が増えている中、周りとの差別化ができるバックパックだと思います。
今まで雨天での使用や重量でレザーバックパックが選択肢から外れていた人にはおすすめです。ぜひチェックしてみてください。
- 高い防水性能
- シボ感の美しい本革製
- 軽量
- ショルダー、背面がメッシュパッド
- ミニマルなデザイン
- 型崩れしにくい
- ファスナーがやや固い
- 中身の視認性が気になる
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