様々なメーカーから発売されて今や定番化してきた完全独立型のワイヤレスイヤホン。そのほとんどがガジェットぽい見た目が多いですよね。今回紹介するのは北欧スウェーデンブランド「Sudio」から2021年9月に発売されたばかりの「T2」という製品。見た目もおしゃれでアクセサリー感覚で楽しめますよ!
本記事はSudio様より商品をご提供いただき作成しています。
Sudio(スーディオ)とは?
Sudio(スーディオ)は2012年創業の高音質な北欧デザインのイヤホンを世界各国に向けて販売しているスウェーデン発のオーディオ機器メーカーです。北欧デザインでおしゃれな見た目のプロダクトばかりでSNSでも評判が高い。よくルミネや百貨店にテナントで入ってる「スミス」などのおしゃれな雑貨屋などでも販売されていたので気になってたんですよね。
公式サイト: https://www.sudio.com/jp/
Instagram: https://instagram.com/sudio/
Twitter: https://twitter.com/sudiosweden
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Sudio T2の特徴・スペック
Sudio T2は完全独立型のワイヤレスイヤホンです。主な特徴とスペックについては下記のとおり。
- スウェーデン発、ミニマルな北欧デザイン
- アクティブノイズキャンセリング機能(周囲の騒音を遮断)
- 会話をクリアにするビームフォーミングマイク
- 水しぶきにも耐える防水性
- 充電ケースと合わせて合計約35時間、1回の充電で7.5時間の連続再生時間
Sudio T2のスペック
ドライバー型式 | ダイナミック |
ボタン | タッチパネル |
製品タイプ | インイヤー型完全ワイヤレスイヤホン |
マイク | 左右各2つ、合計4つ |
重さ | 46.2 g イヤホン単体: 5.3 g 充電ケース: 35.6 g |
音声アシスタント | なし |
防水性 | 汗や水しぶきへの耐久性あり |
対応機器 | Android, iOS, Mac OS, Windows, Linux |
連続再生時間 | イヤホン+充電ケース : 合計約35時間 イヤホン単体 : 約7.5時間 |
急速充電 | 10分の充電で2時間再生可能 |
Bluetooth規格 | 5.2 |
USBタイプ | Type C |
価格 | 14,900円 |
見た目はおしゃれで可愛いデザインですがワイヤレスイヤホンとしての機能は申し分なし!
個人的にはUSB-TypeCに対応していて(前モデルはmicroUSB)で急速充電にも対応していることが嬉しい。
Sudio T2のパッケージ内容
パッケージを開封し付属品を取り出します。付属品は..
- Sudio T2本体
- USB-AtoCケーブル 1本
- 注意事項書
- オーナーズガイド
- クリーニングクロス
説明書は図解のみですが比較的わかりやすいかと。イヤーチップに関してはデフォルトで装着されているMサイズを含めると全4サイズが付属してます。幅広い耳のサイズにも対応可能なのは有り難いですね。
Sudio T2の外観
コロンと卵のような丸いデザイン。男性でも女性でも使いやすいユニセックスなデザインですよね。
Sudioのブランドロゴが中央に刻印されてます。個人的に印字ではなく刻印なところがミニマル感があって好印象。
また、僕がセレクトした色はブラック。マットな質感且つしなやかな手触りで高級感があります。ただ少し指紋がつきやすいかな。
ブラック以外にも「ホワイト」・「サンドベージュ」・「ミントグリーン」の全4色展開。北欧ブランドらしい淡いパステルカラーでかわいいですよね。ミントグリーンはトレンドカラーなので人気が出そう。
使い始めはケースがさらっとしてすべりやすい。グリップ感があまりないので「スポッ」と落としてしまうかも。Sudioのイヤホンケースはストラップもついてるので落下防止策になるかと。
手持ちのAirPodsProと大きさ比較。Sudio T2のほうが若干小さめに見受けられます。
充電はUSB-TypeC。前モデルの「Sudio tolv」はmicroUSB端子だったので大きな進化です..!
最近はデスクまわり、モバイルガジェットまわりでもUSB-TypeCが主流なので端子を統一できるのはポイント高い。
ただAirPodsProなど、最近のワイヤレスイヤホンに搭載されていることが多いワイヤレス充電には対応していないんです。ワイヤレス充電がメインの方は注意が必要。
付属のケーブルは短め(30cm)です。ロゴ入りのオリジナルケーブルなのでこだわりを感じます。
手持ちのケーブルで充電。充電中は端子下のLEDが点灯します。ちなみに電池残量が0~25%が黄色に点灯、26~100%が白色に点灯します。急速充電(10分の充電で2時間再生可能)に対応しているので忙しい時でもサッと充電して使えるのは嬉しい。
ケースを開けます。最初は滑りやすかったのですが慣れれば片手でも難なく開けられます。
イヤホンもケースと同じくさらっとマットな質感で手触りは良い感じ。タッチセンサー部分もメタリック調のデザインになっていて高級感があります。
ちなみに本体の出し入れはマグネット式。正しい向きでイヤホンを近づければスッと収納できます。
Sudio T2の操作性・音質
キュッと軽く回しながらイヤホンを耳にはめます。収まりがよく、装着感は良いです。僕はデフォルトで装着されていたMササイズのイヤーピースが丁度いい感じ。4サイズ分のイヤーピースがついてくるのは心強いですよね。
初回ペアリングもカンタン。本体を近づけて、スマホのBluetooth設定を開き、デバイスに表示される「Sudio T2」をタップして接続するだけ。次回以降はケースを開けるだけで自動でペアリングされます。
操作性は..
左イヤホン
- 1回タップ→再生、停止 ※着信時は通話
- 2回タップ→前の曲に戻る
- 3回タップ→音量を下げる
- 2秒長押しタップ
→通常/アクティブノイズキャンセリング/外音取り込み を切り替え
右イヤホン
- 1回タップ→再生、停止 ※着信時は通話
- 2回タップ→次の曲に進む
- 3回タップ→音量を上げる
- 2秒長押しタップ
→通常/アクティブノイズキャンセリング/外部音取り込み を切り替え
SudioT2はタッチセンサーの直感的な操作のみ。専用アプリ等はないためスマホの画面を見ながら操作ができないのは少し難点。でも↑表にあるようにシンプルな操作のみなので比較的わかりやすいです。
アクティブノイズキャンセリングは..
アクティブノイズキャンセリング機能に関してはそこそこ効いてますが手持ちのAirPodsProと比較すると少し弱めかな、という印象でした。流石に電車の中の雑音をかき消すまではいきませんが、自宅での生活音等を消すには十分すぎるくらいの性能だと思います。個人的にはこれくらいのノイズ調整が丁度いいかも。
音質や遅延は..
キャッチコピーに「妥協しない高音質」とあるように音質は中々良いと思います。低音に関してもしっかり響いていてナチュラルでクリアな音質なので長時間聞いていても疲れにくく好印象。8mmのダイナミックドライバーが搭載されているのでバランスの良いクリアな音が楽しめるんです!
また、スマホでYoutubeなどの動画を流しても遅延は少ないのでストレスなく視聴できました。
正直なところ、僕自身イヤホンの細かい音質や遅延は気にならないタイプなので音楽や動画などのコンテンツは十分に楽しめると思いました。
Sudio T2のまとめ
以上、【Sudio T2】を使ってみての感想でした。適度にノイズを消してくれるので自宅やカフェでの作業にも向いていると思います。アクセサリー感覚で持ち出せるおしゃれなイヤホンケースもGoodですね。
既にAirPodsProなどハイエンドクラスを持っている方のサブイヤホン、初めてのワイヤレスイヤホンにおすすめ!
- 北欧カラーのミニマルデザインが◎
- ノイズキャンセリングはそこそこ良い
- USB-TypeCケーブル対応
- 音質も中々クリア
- 専用アプリがないのでタッチセンサーのみでの操作
- ワイヤレス充電に非対応
Sudio様より本記事限定クーポンコードをいただきました。
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