こんにちは。@tatsumoです。
先日財布を新調しました。以前使っていたミラグロのミニ財布も気に入ってたのですが革表面に傷がつきやすいのがネック。
どんなに丁寧に扱っても財布って日常使いをするものなので、傷がついてしまいますよね。もとから傷が目立ちにくい素材、デザインの財布を買ってみました。
この記事ではシュランケンカーフのチマブエミニ財布を紹介します。
チマブエのシュランケンカーフ・ミニ財布の外観、特徴、機能
シュランケンカーフの素材感
素材はドイツの名門「ペリンガー社」のシュランケンカーフが使われてます。シュランケンカーフは生後6ヶ月以内のカーフ(仔牛)の革をシュリンク(収縮)加工してナチュラルなシボを表現していているとのこと。革の希少性や製造工程の手間からも最高級の革という印象ですね。
なめらかでしっとり。弾力がありふっくらした手触り。シュランケンカーフはクロム鞣し加工がされているので、水気や傷に強い特徴もあります。
今回僕が購入した「オーク」という色。他の革製品だとグレーがかったベージュ系の「トープ」という色に近いと思います。最近iphoneSEのケースも「トープ」にしたのですが、光の当たり具合などで色の見え方や表情が変わって楽しめるし、ユニセックスな印象ではまってます。
サイズ感・スペック
公式のサイズ感はこちら。
- 縦:8cm
- 横:10.5cm
- 厚さ:2.5cm
- 重量:68g
コンパクトなサイズ感なので片手にしっかり収まります。
スケールで計測すると何も収納していない状態で重さは61.6グラム。
お札入れ、コインケース、複数のカードポケットを備える二つ折り財布と考えると充分なミニマル感ですね。
またカラバリは紹介しているオークの他、ブラック・ブルー・ライムグリーン・イエロー・オレンジとなんと7色展開。
機能・収納面
機能・収納面をみていきます。スナップ仕様なのでパチっと両手で開きます。ワンアクション増えるのでここは少し煩わしいです。。
財布の内側もシュランケンカーフが使われています。贅沢。。ブランドロゴは型押しであまり目立ちません。
札室は1室。しっかりと広げることができるので取り出しやすいです。
1万円札も問題なく収納可能です。
財布内のカードポケットは3つ。1枚づつカードを収納しても良いのですが、余裕があるので複数収納可能。革が柔らかいので取り出しやすいのも◎。
左側のカードポケットにはキャッシュカード・クレジットカード・運転免許証など。
右側のカードポケットには保険証・楽天edyなど。カードにもよりますが5~7枚程度は収納可能だとおもいます。
続いてコインケース。こちらもスナップ仕様になっています。内部は上質なポリエステルスエード。マチも充分あるので取り出しやすいです。
財布外側のフリーポケット。交通系ICカードの収納にぴったり。駅の改札タッチも問題ありませんでした。
お札・カード・コインすべて収納して厚さは↓このくらいです。スナップ仕様なので財布が開いてくることもなく収まりが良いですね。
チマブエのシュランケンカーフ・ミニ財布を使って見て良かったポイント
・傷がつきにくい
今までの財布だとバッグの中にほうりこむとたいてい傷がついて、へこむことが多かったです。。シュランケンカーフは傷がつきにくく、劣化が表面に見えにくいところが嬉しいポイント。
・一通りの財布の機能がありつつミニマルなサイズ感
スマホ決済が多くなってきたとはいえ、防災時にも備え現金はある程度もっておきたいところ。カード・お札・コインが充分に入る収納面はもちろん、片手に収まるサイズ感が◎。
チマブエのシュランケンカーフ・ミニ財布を使用する際の注意ポイント
・スナップ仕様はワンアクション増える
かばんの中で開くこともなく形をきれいに保ってくれるメリットもありますが、両手で開かなくてはいけないというアクションが増えるのは少し面倒。
・エイジングは楽しめない
シュランケンカーフの仕様上、ツヤが出てきて革に味わいが出てくるなどのエイジング(経年変化)はありません。その反面、傷に強かったり退色もしないで購入時のままの色合いや雰囲気で使い続けられるのが特徴でもあります。エイジングは楽しみたいけどどういう変化になるか不安、、という方にはおすすめです。
チマブエのシュランケンカーフ・ミニ財布のまとめ
以上、チマブエのシュランケンカーフ・ミニ財布をレビューしました!きれいな発色とふっくらした弾力のあるシュランケンカーフはデザイン的にも長く付き合っていけそうな財布です。チマブエの取扱店で実際に触ってみてください!
・タフに使える上質革のミニ財布を探していた方
・ミニ財布でもお札、小銭、カードは必要最低限収納したい方
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